「いま円が1ドル90円で高いから、円をドルにかえといて、また円が120円くらいになってから売れば、お金が儲かるよ」そんなふうに聞いたのは、筆者が高校生の頃でした。クラスの友達がそんなことを言っていたのです。土地バブルの最盛期でした。このとき、はじめて外為という取引があるということを知りました。おそらく、友達の両親が外為をやっていたりしたのでしょう。うちではまったくそんな取引をしたことがなく、貯金とか、定期とか、安全なものばかりだったと思います。
最近では、このような外貨を使った取引といえば、FXが人気なようですね。「FX=外国為替保証金取引」ということらしいです。基本的な取引は、まさに円とドルを売ったり買ったりするのですが、昨今のスーパー円高はとどまるところを知らず、いつ円安に戻って、取引ができるのか、まったくわかりませんよね。このように円高になり、それがずっと続くとは、筆者が学生時代には考えられないことでした。世の中は常に変わりつつあって、なかなか未来は予想できません。